At the corner of the frontier

炒飯の旨い店  

OLYMPUS μ-II / PRESTO400

旅先の食事は悩みの種であります。
特に撮影のときは、余裕のない中で弾丸旅行になることも多く
目的地へ到達して撮ることが第一になるので時間と財布とも相談が必要ですが、彼らからはなかなかいい返事が貰えません。
時に一軒の商店すらないような地を歩くときには、まず食事処を見つけるのに難儀。
そんなときはついついコンビニ飯がメインになってしまいます。

この日もそんな情けない食事事情が何食も続き、やっと宿に入るころには殆どの軒の明かりも消えかけていた…気がする。
スナックを除けば恐らく周辺で一番遅くまでやっていたのがこの店。
相当に高齢だろう老夫婦が営む小さな大衆中華食堂。
暖かいご飯が食べたかった僕は、気分で800円の炒飯を頼んだのでした。

疲れた身の不明瞭な記憶でも、何故かこのシーンだけは克明に覚えていました。
店主のご老人は僕の声を受けるとゆっくりと鍋に手を伸ばし、
カウンターの上に置かれていた丼の調味料を少しずつ掬って飯と絡めていく。
注文から10分ほどで出てきた小山に盛られたそれは、僕のそう長くない人生の中では一番の旨い"飯"でした。

僕の居た間にも常に1~2組の客が入れ代わり立ち代わり来ていたあそこは、きっと街に愛された店なのでしょう。

ううむ。文章って難しい。


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